
春眠を惑わすホトトギス
2010年5月28日 20:05

時計を見れば、午前3時半である。
時として彼は、月の煌々と光る夜半暗い空を得意の声を響かせ、一晩中飛び回っていることもある。
なんとも不思議な鳥である。
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これからが鳥たちのさえずる姿の美しい時です
2010年5月25日 22:27山が新緑に包まれるこの時期、渡ってきた鳥たちはそれぞれ伴侶を見つけたり、愛の巣を守るため盛んにさえずって縄張りを主張します。
茂る葉の陰からたえなる調べでコーラスを繰り返す主を探し出す、この時期のバードウオッチングは、誰をも自然の中に溶け込ませてしまう不思議な魅力です。
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可憐な花が咲き出した
2010年5月25日 21:52道端で餌を探すホシガラス
2010年5月23日 15:24カテゴリ:
トウゴクミツバツツジが咲き出しました
2010年5月21日 15:27


昨日、今日の暖かさに遅れていた芽吹きやツツジの開花が一斉に見られた。
カラマツや白樺の芽吹きは、1700M付近まで達し、山ツツジは、1200M辺り、トウゴクツツジは駒出池付近まで咲き始めた。
この週末は、小鳥のさえずりと共に駒出池キャンプ場あたりが見所です。
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新緑はそこまで
2010年5月17日 11:20カテゴリ:
鳥たちの巣つくりが始まった
2010年5月17日 10:58

車の通りの激しい国道脇の1900M付近の枯れ木にペアでせっせと巣を作るコガラ、くちばしに木片をくわえ忙しく出入りしていた。
森の中では、あちらこちらでオス、メスのじゃれあいも始まっている。

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夏鳥見るには今が一番です
2010年5月13日 14:06八千穂高原には続々と夏の高原を賑わす鳥たちが姿を見せ始めています。 12日の探鳥会には、キビタキ、クロジ、コサメビタキ、ノジコのほか、サンショウクイ、オオルリ、コルリ、コマドリ(声)、クロツグミ、など24種の鳥たちに会えました。 なかには、もう北の国へ帰るはずのヒレンジャクが、ヤドリギの実を啄ばんでいたり、カッコウが、6羽ほどの群となって頭上を通過したりと思わぬ鳥身が出来ます。 まだ、この地に到着したばかりでさえずりはあまり聞かれませんが、姿を見るには最適な時期です。 |
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キビタキ |
クロジ |
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コサメビタキ | ノジコ |
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新緑は高原まで
2010年5月11日 10:43

木々の芽は、日に日に膨らみふもとでは百花繚乱、高原にもそこまで萌黄いろの衣が近付いてきています。
八千穂レイクの夜明け

芽吹きを今か今かと待っているカラマツ林
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夏鳥たちがたくさん来ています
2010年5月11日 10:17

暖かい日の翌日は氷点下の朝を迎えたりで、餌の虫などの発生がままならないのでしょうか、道路端でよく見られます。
それにしても今年は鳥影が濃いようで、縄張りのきまらない今の時期は、しばしば目の前に思わぬ鳥たちが突然飛び出してくることが間々ありま

今が鳥たちをゆっくり観察するには、絶好な季節です。
山荘では、ウオッチングのお手伝いを常時しています。
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まだいたヒレンジャク
2010年5月 7日 07:26

曇天のため撮影には不向きであったがなんとかヒレンジャクであると確認できた。

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高原は冬から一気に初夏に
2010年5月 5日 19:35


今まで芽吹きの気配さえ見せなかった高原の木々は、一晩で芽を膨らませて、山桜前線やカラマツの緑は標高1300メートル付近まで上がってきました。これから山々は日一日と浅黄いろの装いをまとい始めます。
渓谷では、羽虫たちが群発し、満を持していた小鳥のさえずりが明るく賑やかになってきました。
まさに春爛漫です。
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暖かさにカモシカも浮かれ出て
2010年5月 4日 17:06

車を降りてちかずいても逃げず、しばらくにらめっこをしながら撮影。
山の中で出会うカモシカは、カメラを向けるとぱっと逃げるのだが、このカモシカは平然としていた

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雨池にも春が・・・
2010年5月 4日 16:38


ほとんど氷りも融け、満々と水をたたえた湖面、見渡すかぎり人工物の見当たらない景色は天上の楽園のようです。
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夏鳥たちがやってきています 芽吹き前の今が観察時です
2010年5月 1日 10:11


まだ、到着したばかりで、キビタキは羽毛も乱れ、地面すれすれの枝の間を飛び回り、か細い声で囀っていて、なかなかレンズの中に納まりません。
サンショウクイやコサメビタキも、落ち着きもなく、声さえ発さないで飛び回っています。
当たりは、先日の湿雪で折れたり、倒れた木々が多く大変見通しが良くなったのは好いのですが、鳥や昆虫たちにどのような影響を及ぼすのでしょうか。