八千穂高原の野鳥 北八ヶ岳の登山
空室照会・ご予約

ご挨拶

about

想い

concept
想い

我が家のように
くつろいで

おかえりなさい。ただいま。
そんな声がなじむような場所にしたい。
それが、八千穂山荘を営む私たちの想いです。リラックスできる雰囲気の山荘に、家庭的な食事やしつらえをご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。初めての方も、おなじみの方も、どうぞ我が家のようにおくつろぎください。

八千穂高原の中で

nature

「オフシーズン」のない
八千穂高原の自然

八千穂山荘がある八千穂高原(長野県・佐久穂町)は、北八ヶ岳中腹に位置しています。白樺やカラマツをはじめとする木々の森が広がり、春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は白い雪――四季折々の色が、訪れる人を迎えてくれます。川や湖、滝などの水資源にも恵まれた森の中には、草花、野鳥、野生動物など、あらゆる生き物が生息しており、バードウォッチングや写真家、トレッキング愛好家を魅了しています。自然園、キャンプ場、釣り場、そしてスキー場と、自然の中で癒され遊べる場所も点在。八千穂高原を走る国道299号(通称:メルヘン街道)は人気の高い山岳ドライブコースでもあり、八千穂山荘までの道中、これらの自然を楽しむことができます。いつ来てもその時ならではの美しさがある、「オフシーズン」のない自然環境です。

目と耳を楽しませてくれる
野鳥たち

八千穂山荘近隣には、ウソ、オオルリなど、愛好家に親しまれる野鳥たちが生息しており、バードウォッチングや野鳥撮影に訪れるお客様が多くいらっしゃいます。バードレストランに食事に来る鳥、その様子を遠くからうかがっている鳥、バードレストランがある食堂とは反対・正面玄関側の木々に来る鳥。山荘の周囲で、季節ごとに色々な種類の野鳥を見ることができます。バードレストランには次から次へとひっきりなしに野鳥たちが食事に来るので、見ていて飽きることがありません。野鳥写真を撮る方々は、より自然体の姿を求めて周囲の林を散策。見て、聞いて、探して。思い思いに、野鳥とお付き合いください。

すごし方をもっと見る

八千穂山荘の歴史

history

自然への入り口・拠点として

八千穂山荘は1984年、八千穂高原スキー場が開業した時に、スキー客の宿泊施設のひとつとして始まりました。オーナーは、志村 馨・啓子。志村家はもともと山好きで、親戚の集まりで山登りをするような家系でしたので、馨が八千穂高原・標高1,700メートルの山荘を自身の拠点としたのは自然なことだったと言えます。開業以来、スキー客にとどまらず、山好き・登山好きな方、野鳥を求めて訪れる方、自転車やバイクのツーリングでここまでいらっしゃる方と、多種多様な目的を持ったお客様をお迎えしました。八千穂山荘に暮らす私たちも、お客様との関わりをとおし八千穂高原の魅力を再発見し続けています。

伯父夫婦から姪夫婦へ

2019年4月、志村 馨の姪夫婦である柳沢 栄助・恵がオーナーとなりました。前オーナーから山荘を継ぐ話をいただいた際、まずは2人で山荘を見に来ました。太い柱が見える「真壁づくり」の建物、館内各所に飾られた山、植物、野鳥の写真、最年長の伯父が作ったステンドグラス作品、従姉が作った陶芸作品。これらを目にして、建物の歴史と、お客様・家族の作品の数々を引き継ぐことを決めました。以後、「我が家のようにくつろいでいただきたい」という先代からの思いを受け継ぎつつ、お客様に、より気楽に、より快適に、より心地よく過ごしていただけるよう、「思いついたらやってみる」の精神で、新しいサービスを取り入れています。